研修生による事例報告①(50代女性/身体感覚への無意識の抵抗)

事例概要

身体感覚への無意識の抵抗から受容へのプロセス
クライアントは、50代女性でヨガ経験者。体の硬さを伴う不快感に対して、ボディワークなどの外的な力を頼るのではなく、自分自身で対応したいという気持ちから、セッションを受け始める。
セッション当初は、体の感覚に対する気づきと無意識的な抵抗が中心だったが、次第に身体的な領域だけでなく、心理的な領域にも意識が広がり始めた。そのことにより、クライアントが心身に起きている体験を統合し、今、必要としていることを自ら気づくプロセスが展開した。

個人セッション実施状況

2016年2月〜11月、計5回

報告者

三浦万記子
フェニックス・ライジング・ヨガセラピー養成コース 研修生(当時)
[現在、フェニックス・ライジング・ヨガセラピー公認セラピスト]

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(当レポートは、2016年1〜12月に開催されたPRYT養成コースの最終課題として提出されたものです)

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