ヨガ実践者にPRYTが役立つ2つの理由

エクササイズとしてのヨガから「心のケア」に応えるヨガ

ストレスによる体調不良だけでなく、鬱やトラウマなどで日常生活にまで支障をきたす人々が増える中、体の健康だけでなく「心のケア」を求めることが一般的になってきました。

ヨガを始めても単なる体のエクササイズでは、自分の求める心の調和や生きる活力や指針を得られないと感じるなら、より心理面を重視したアプローチのヨガやヨガセラピー、瞑想などを試してみるといいでしょう。

PRYTの体験やそのトレーニングへの参加によって、たくさんの人が日頃のヨガの体験がさらに深まったり、人間関係の改善や不安の解消など心の安定に役立っています。ここでは、ヨガ実践者にとって、PRYTの体験やそのトレーニングへの参加がどのように役立つかをまとめました。

1、ヨガと自分への理解が深まる

ヨガで目指すものは、心身の成長に伴う自己探求にあるといいますが、多くの人にとってそれは体験的に理解しにくいことだと思います。自己探求の為のツールを効率よく体系化したPRYTによって、心身に集中し気づきを高めるとはどういうことなのかなどを体験的に理解できるようになります。体験はあくまでも固有なもので、一概には言えませんが、PRYTを体験する多くのクライアントは、ヨガや自分に対して以下のような理解と確信を得るようになります。

1)心と体との密接な関連性

2)自分自身のことはマインドだけで理解するよりも、体を通した体験の必要性

3)自分が真に求めている答えは、智慧として自分の内にすでにあるということ

4)その智慧に自分自身の力でアスセスできるということ

このようにヨガや自分への理解が深まれば、その後の練習はさらに興味深く、効率的で効果的なものになるでしょう。

2、自己観察力を高める

PRYTのセッションでは、セラピストはクライアントの主体性を尊重しながら、本人が安心して自己観察できる空間をサポートします。この信頼関係に基づいた安全な環境の中で自分自身を観察できるので、ヨガマットの上で何年かけて練習しても得られなかった気づきや洞察が、一回のセッションで起きることが度々あります。このような凝縮した体験をPRYTのセッションを通して繰り返すと、自己観察力が高まり、その後のヨガのセルフ・プラクティスでも、また、日常生活の中でも気づきや洞察が起き易くなります。

(トレーニング・ディレクター 三浦敏郎)

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