事例概要
自分への信頼を取り戻すことで、現実と向き合う力を得る
クライアントは、40代男性でヨガ未経験者。職場での対人関係によるストレスでの休職時、セッションを受け始める。セッション開始時は、他者からの答えや評価を求める傾向があったが、自分自身の感覚や感情を大切にするよう促されることで、次第に体験の中で起きる感覚や感情を受容し、信頼するようになる。社会復帰することへの葛藤があることに気づくが、体への信頼が生まれたことで、自分を尊重する行動を選択するようになり、対人関係にも変化が生まれてくる。
個人セッション実施状況
2016年10月~11月、計6回
報告者
村上史子
フェニックス・ライジング・ヨガセラピー養成コース 研修生(当時)
[現在、フェニックス・ライジング・ヨガセラピー公認セラピスト]
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(当レポートは、2016年1〜12月に開催されたPRYT養成コースの最終課題として提出されたものです)