事例概要
恐れや不安な気持ちの奥にある、真実とつながる
クライアントは、40代女性でヨガ経験者。子育てをしながら経営者として働く多忙な生活を送っている。心身のつながりを感じたいとセッションを受け始めた。体に注意を向けることで、クライアントは自分の言動が周囲に受け入れられるか不安を抱えていること、また、等身大の自分でいることを自他ともに許したいと願っていることがわかった。それを何度も体の中で確認するなかで、「他者の存在に無条件で感謝すること」が、自分自身を無条件に受容することにつながるという気づきを受け取る。
個人セッション実施状況
2016年5月~12月、計11回
報告者
柏木文
フェニックス・ライジング・ヨガセラピー養成コース 研修生(当時)
[現在、フェニックス・ライジング・ヨガセラピー公認セラピスト]
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(当レポートは、2016年1〜12月に開催されたPRYT養成コースの最終課題として提出されたものです)