「ソマティック」とは、生き生きとした身体(Soma)を通じた体験的な学びを意味します。
ソマティックフェスタでは、ココロとカラダのつながりを思い出せる、様々なボディワーク、ダンス、セラピーのプログラムをご用意しています。
今回、三浦徒志郎が初参加し、「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー入門」のクラスをおこないます。ぜひ体験しにいらしてください!
フェニックス・ライジング・ヨガセラピー入門
フェニックス・ライジング・ヨガセラピーは、クライアント自身の主体性を尊重しながら、ヨガのポーズとダイアログによって、心身への気づきを促す国際ヨガセラピスト協会公認のヨガセラピーです。このクラスでは、体を使った簡単な体験を通して、このセラピーのエッセンスを理解します。
開催日
2017年9月29日(金) 12:45~14:30
講師
三浦徒志郎
会場
国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟
詳細・お申込
「ソマティックフェスタ」イベントページ
三浦徒志郎からのメッセージ
9月29日に開催される第3回ソマティックフェスタで、「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー入門」と題する体験ワークショップを担当させてもらうことになりました。
これまではヨガ関連のフェスタやイベントに参加することが多かったのですが、今回は、若干、雰囲気の異なる身体心理学関連のメンバーやボディワーカーの集まる日本ソマティック心理学協会の主催です。
もともとは、オイルマッサージ師としてボディワークの世界に入ってきたこともあり、今回のソマティックフェスタへの参加は、やや自分の古巣に戻るような懐かしい感覚でもあり、とても楽しみにしています。
40年前にヨガを始めた当初からボディワーク的な観点からヨガを見てきたので、心や精神を置き去りにして体だけを鍛錬するタイプのヨガや、体を切り捨て霊的世界へ一気に駆け上がるタイプのヨガには惹かれませんでした。むしろ、今、ここで生きている生身の体を入り口として、そこから見えてくるマインドや感情の景色を淡々と堪能する、つまり、多面的存在である自分の全体像を体験できるタイプのヨガに強く惹かれるものがありました。
そして、その奥に微かに見え隠れする魂へ向かう為に「自分にできるヨガ」として、クリパルヨガやそれと深く関連したフェニックス・ライジング・ヨガセラピーに強く共感し続けてきました。
今回は、ソマティックフェスタ初のフェニックス・ライジング・ヨガセラピーとなります。その特徴と可能性を、簡単な体験とミニセッションのデモを通して紹介させていただきますので、興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。